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久しぶりに。「大切な時間の中にいること」について。

連載コラム

嬉しいことがあったので、久しぶりにコラムを書こうと思いました。今日から、イベントがはじまります。それは、新宿マルイアネックスさんでSWIMMERというブランドの”オトナ” collectionという企画展です。

この曲を聴きながら書いてます。イヤホンをしている方、よかったら聴きながら読んでくれたら嬉しいです。

この企画、初めは、うちのデザイナー(素晴らしい子です)の発案から始まりました。

「どうしてもやりたいことがあって」

なかなかそんな風に話すタイプでもなかったので、話を聞くと彼女がずっと使っていた、大好きなブランド、そして講演や個展に行くほど憧れるデザイナーということ。

すごく魅力を感じながらも、会社の運営上のいろいろなことを考え、なかなか踏み切ることができない自分がいました。

たくさんやりたいことがあって、そうして会社をつくったはずなのに、実際に初めて見ると、様々な細かいやることがあったり、その多くは伝票とかお金を数えたり、それはそれで楽しいことが多いのですが、どんどんやりたいことが埋もれていく、というか、やりたい事がなくなる訳ではないのだけれど、自分の限られた心と体の体力だとタッチできないような感じで、時間がついたっていったのです。決してイヤな感じではなくて、楽しくて、大変な感じで。

結局、彼女のチャレンジに乗せてもらうことにして、それが去年の夏の前のこと。思い切り面白いことがしたいと、よくしていただいているマルイさんに相談して、イベントを企画して、SWIMMERのみなさんにも認めてもらって、このブランドを、彼女が好きなように、昔使っていた、昔から使っていた人たちに向けての”オトナ” collection というテーマで作らせていただくことになりました。

そこからの彼女の動き方、感じ、そういうものが僕にとって、感じるところがありました。

自分の憧れるデザイナーさんと打ち合わせをして、そのブランドを商品でも空間でも表現しようとして、自分が好きだった気持ちを、同じ、全国のファンの人に届ける、というのはどんな気持ちなんだろう。

単純にやりたいことをやっている人が輝いている、という話ではなくて、やることが多くて、ふらふらになりながら、そういう、ドリームステージにいることを自覚できないくらい余裕がなくても何かその人にとって大切な時間に、大切な空間に含まれている感じ。今回に関しては多分、その空間の真ん中にいる感じ。

僕たちの名前は「パーフェクト・ワールド」、完璧な世界、という大げさな名前がついているのですが、基本的には、「ある人が、素敵なものやことにであってうっとり過ごすその瞬間って、世界は完全だよね!」そういう瞬間を作れるようになろう、という思いでついています。それで、今回の企画をみていて、うっとりしていなくても、大変で走っている、遅くまでオフィスにいて眠い、中にあってもパーフェクト・ワールドすることがあるのだなあ、としみじみ思ったのです。

僕のパーフェクト・ワールドは何だろう。うろうろしているうちに時間がごうごう流れてしまっているけれど、今回このきっかけで、ふっと立ち止まれて、周りを見てみると、チームのメンバーが、ある人は素敵なラッピングを考えていたり(くれたり、という表現が礼儀的には正しいけれど いる という言葉の感じの方が今の所感に近いです)、メッセージカードをつくってほしいという人、面白い動画をつくろうとする人、一生懸命、ギフトを届けてくれる人、新しい作戦をみんなで考えること。たくさんのことが花火みたいに、自分の周りでぽんぽん光っていることが嬉しくて頼もしくて、感じいってしまいました。


パーフェクト・ワールドはわからなくっても、それでも僕はその中にいるのでは。

そんな感じをうけながら、憧れそのものの中にいる彼女が、どういう気持ちでいるのか、何かいいものを見るような気持ちになりました。出てくるもの、作られるアイテム、お店の飾り、空間、そのこだわり。

たくさんの人に助けていただきながら、形になっていくこと。それが誰かの手に伝わること。形にしているものが、自分の憧れと重なっていること。時計の全部の針が1日に2回だけ全部重なるような、ピタッとはまったいい瞬間だと思うのです。

そんな訳で、イベントのはじまりはじまりです。素敵にできています。お近くの方はよかったら遊びに来てください。SWIMMER ”オトナ” collection at マルイ。

読んでくれてありがとうございます。皆さんが素敵な時間を過ごしていますように。それではまた。

KOS

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