振袖と着物の違いって?ハローキティのお着物ぬいぐるみを眺めながら、日本文化に触れてみよう!
こんにちは!パーフェクトワールドトーキョー、バーチャルレポーターのセカイです!海外の方が、たくさん日本に旅行に来てくれています!和の文化を説明する機会があるかも、、。私たちもperfect “WORLD” ということで、海外のお客様とお話しすることも多く、今回は、着物についてのお話しです。もちろん、かわいいぬいぐるみも登場しますので、お楽しみに。
それでは今日は、ハローキティと一緒に眺めていきましょう♫ミッキーもいます♫
初詣や成人式といえば振袖ですよね。
ところで振袖と着物の違いをご存知ですか?振袖はもちろん着物の一種なのですが、特別なイメージがありますよね。
振袖の一番の特徴は、なんといっても他の着物よりも袖が長いことです。
袖が長い理由は諸説あるようですが、江戸時代に長い大きな袖は身振りをきれいに見せるので美しさを競いどんどん袖が長くなったというのが一つ。
もう一つは、昔は男性への好き嫌いを言葉にできなかったため、袖の振り方で意思表示をしたのだとか…。
袖をゆっくり振るときはOK!ササっと早ければNG!という意味だったらしいですよ。
だから嫌われたときに「振られた」っていうんですね。なるほど!
また振袖を着られるのは未婚の女性のみ。未婚の女性の最も格式の高い着物が振袖とされています。
成人式以外に振袖を着たいときには、振袖は慶事の柄なので、結婚式や卒業式の袴の上などに着ることができます。
ところで10代で結婚する女性もいますよね。成人式に振袖を着るのはマナー違反なのでしょうか?
迷う人もいるようですが、成人式=振袖というイメージがあるので、マナー違反だと言われることは少ないようです。
でも成人式以外の結婚式などでは、既婚者はいくら若くても振袖は避けた方がいいようです。最近は20歳前後だと既婚者でも振袖を着て出席する人もいるようですが、マナー違反だと見られてしまうことが多いようです。
せっかく成人式に着物を買ったのに一度しか着られず、既婚者になってしまった…(めでたいですが…)という人は、訪問着用の着物にするのもいいですよ。
柄の出方とかもあるので、もちろん自分では難しいのですが、プロに相談してみましょう。
振袖にもいろいろなマナーなどがあるんですね。日本文化に触れるのはいいことですね。
最近は着物の種類も豊富でいろいろな洋風の柄の着物も出ていますが、洋服は普段着ているので日本らしい「和」が強い柄が人気のようですよ。
話が成人式につい集中してしまいましたが、海外の方にプレゼントをあげたいとき。パーフェクトワールドではさまざまなギフトもご用意しています♪ちょっとしたプチギフトもありますよ!
ぜひのぞいてみてくださいね!