初デートに「ランチ」がおすすめの理由とは?
秋がだんだん深くなってまいりました。
本日は、当グループのコンサルタントが「初デートではランチがおすすめな理由」をご紹介します。お店や時間を決めるのは、一般的には男性の方が多いですが、女性の方からよくあるご質問にもおこたえしていますので、ぜひご覧ください。
初デートは今後を左右する大事なものです。
では、最初のお食事ではどんなことに気をつければいいのでしょうか?よくいただくご質問にお答えする形で、書いてみました。
ディナーの方がお酒を飲みながら話せるので、緊張もほどけて距離も縮まりやすいのでは?
私のたくさんのカップルをご案内してきた経験からお話しすると、これはリスク大なようです。
お酒好きで意気投合!という場合はディナーの方がいいかもしれませんが…。
お酒をあまり飲めない人もいますし、居酒屋のようなざわざわした場所が苦手な人もいます。お互いの好みを知る前は、程よい距離感が大切ですね。
そんなわけで、初デートにはランチをおすすめしています。
初めてのデートが一日がかりのプランだと、なんとなく気が重いですよね…。楽しくても一日中となると、緊張して疲れてしまいます。カジュアルに、短く、疲れない程度に。
どんなに盛り上がっても、「盛り上がり疲れ」というものがあります。お見合いのケースで忘れてはいけないのは、ほぼ初対面ということ。印象がしっかりきまるのは、お家に帰って、リラックスしてからなので、男性も女性も気を配るとうまくいくケースが多いです。
短い時間に、
爽やかなところで、
というのが私の経験からのおすすめです。
ランチで気をつけたいことは、食事のマナー。
「人は見た目が9割」なんていうベストセラーもありましたが、見た目はみなさんもちろん気にされるものの、お食事のマナーも見た目です。
会話の間がもたない、、、
緊張しちゃって、、、
こんな意見をお聞きしますが、これは「当たり前」です。男性も女性も、緊張しないはずがないですし、共通の趣味や話題を探す場なのですから、緊張して当然、話が弾みづらくて当然、なのです。実際に、初めのランチがお互いにうまくいかなかったと思っていても、素敵なカップルになったケースはとっても多いです。
ただし。
緊張しているからこそ、つい疎かになってしまうのがマナーです。フォークがどちら側、、とかそういうことではなくて、基本的なことでいいんです。会話の間の多い初回だからこそ、食べ方を二人とも見ている時間が多く、印象に残るんですね。
また、店員さんに対する態度に注意しましょう。
店員さんに対して、横柄な態度を取ったり、乱暴な言葉を使ったり、偉そうな振る舞いをしているのを見ると、慣れてきたらこういう態度で接してくるのかも…と相手を不安にさせてしまいます。これも基本的なことなのですけど再確認。緊張すると、余裕がなくなってしまいますからね。
お店選びはセンスより金銭感覚を伝えて
「どんなお店がいいでしょうか?」
これも、私がうける質問のなかでとても多いものです。そんな時に私がお答えしているのは「カジュアルなお店を選んでください。」というものです。パートナーを探すお食事は、センスがいい、ということより一緒に暮らしていけるかどうかを考える場所。
もちろんセンスがいい方がいいですが、それは、相手の好みがわからないと、どんなお店がよいかは考えられないですよね。あまりに高すぎる店や逆に極端に安い店などもやめましょう。
相談もなしにいきなり高額なホテルのランチに誘われたら、嬉しいというよりはびっくりします。
適度な金額で、相手と話がゆっくりできる静かな雰囲気のカフェなどを選ぶといいでしょう。カジュアルなところならば良いですが、フレンチの場合は本格的なところはお薦めしません。それは、「お食事の時間が長いから」です。最初はとにかくカジュアルに、短く!が鉄則です。フレンチはお料理とお料理の間の時間もありますからね。
また支払いのときも相手への気遣いが現れる場面です。男性がお金を出して当たり前!という態度や、割り勘と言われて明らかに嫌な顔をするのはやめましょう。この辺りは私たちが直接感想をお聞きできることは少ないのですが、お互いの印象がとても残ります。困ったらカウンセラーさんに相談するとよいでしょう。
どんなにプロフィールで趣味が合っていても、結論からいうと、会ってみないとわかりません!気楽に楽しんでくださいね♪
それではまた。