空気の器ってなに?おしゃれな紙の器でワンランクアップ
ミッフィーの作者のディック・ブルーナさんはオランダで生まれ、絵本作家グラフィックデザイナーとして世界中で活躍し、120作を超える絵本を創作しました。
ミッフィーはオランダでは、「ナインチェ」と呼ばれており、日本語にするとうさちゃんという意味になるのだそう。
そのため、最初に日本語訳で絵本が発売されたときは「ちいさなうさこちゃん」という題名だったんです。
そんなミッフィーと空気の器がコラボしました。
今回は器でもインテリアでも、ときには包装紙としても使えてしまう、おしゃれな空気の器をご紹介します。
空気の器は、トラフ設計事務所と印刷加工のかみの工作所が生み出した、空気を包み込むように、形を自由に変えられる紙の器です。
広げ方によってさまざまな形に変化させることができる不思議な器なんです。
広げ方はとても簡単で、少しずつ引っ張っていくだけ。
一度引っ張った方向と逆方向には引っ張れないので、どちらの絵柄を内側にするか決めてから引っ張りましょう。
少しだけ引っ張ると浅めの器が出来上がります。
玄関などに飾り、車の鍵など小さな小物を入れておく器として使うのもいいですね。
大きくグッと引っ張ると高さもかなり出ます。
おしゃれな使い方は、中に花瓶を入れて花を飾ったり、観葉植物を飾ったり、アロマディフューザーを入れておくのもおすすめです。
アメやチョコレートなど細かいお菓子をまとめて入れるだけでも、散らからずおしゃれに置いておけますよ。
電球にかぶせたり、ろうそくを中でともしたり、光を合わせてもきれいです。
また、プレゼントを包むときもおしゃれでおすすめです。
ワイングラスを包んで、上をリボンでとめれば、おしゃれな包装に早変わり!
空気の器でプレゼントをもらったら開ける前からわくわくできますね♪
まだまださまざまな可能性がありそうな空気の器。
自分だけのオリジナルの形を作って、使ってみてはどうでしょうか?
おしゃれな空間が演出できること間違いなしです!