ひみつ道具の湯のみも登場。波佐見焼、九谷焼、南部鉄器、、、ドラえもんの大人食器は落ち着いていて素敵です。藤子不二雄先生50周年でさらに嬉しい。
こんにちは♪今回は、ドラえもんの食器たち。藤子不二雄先生の50周年で、大人向けコレクションが絶好調のドラえもんですが、カレー、パスタのお皿から、調理時に便利なお玉立て、そして九谷焼きや波佐見焼などの伝統ある焼き物、さらに、南部鉄の鉄玉まで、、。かわいいを超えた実用性と、コレクション製がとても賑わっているのです。
今回加わったのは、湯のみ。なぜかスヌーピーでもペコちゃんでもサンリオでも、湯のみは人気なのですが、ファンの皆様にはきっと待望の、ということになるでしょう。
ひみつ道具なんて、、どれもソフトなタッチでかわいいのです。最近の大人ドラのシリーズ、秀逸なものが多い気がします。この記事でも特集する九谷焼なんてひとつの極地です。
もうひと柄はなんと「きれいなジャイアン」柄。もちろん、、もちろんファンなら誰もが知っている有名なシーンですが、わざわざこれ?という感じのデザイナーさんの好みが思いっきりでたチョイスといえるでしょう。
今回はそんなドラえもん大人陶器の魅力をお伝えできればと思います。まず、一つ目は波佐見焼きのお玉立てです。ブルーの持ち手がついていて、使い勝手も抜群。調理時に使ったお玉を立てておける他、お皿で味見もできてしまうんです。
波佐見、とは長崎県にある町の名前です。ここで作られる陶器を波佐見焼き、というのですが、この波佐見町は、佐賀県有田の隣町となっていて、長く有田焼の絵付前の無地陶器(キジ、と呼んだりします)を提供し続けてきた、400年以上の歴史のある陶器の町。
最近では新しいデザインも多く生まれ、キャラクターにかかわらず日本の日用シーンで愛されている身近でトレンディな焼き物です。つるりとした表面がきれいなこと、爽やかなブルーの釉薬が人気で、各ルテ丈夫なことでも知られています。器としては既に定番ブランド。実際に波佐見の町にいくと、色々なデザイナーさんの爽やかでモダンなデザインの陶器に、たくさん出会うことができます。
お玉立ては画像のように持ちやすい設計の持ち手になっています。キャンドルホルダーとしても使用できるので、アロマキャンドルを立てればそのままインテリアにも。
ドラえもんの人気のプレートもご紹介します。オーバル型で使いやすい、磁器製のプレートです。
18.5×2.5cmサイズで、深さもあるので、カレーやパスタなどの器にもピッタリです。
淡いピンクのカラーに、どら焼きでティータイムのドラえもんのデザインがかわいいですよ♪まさにリラックスタイムです。上質の陶器で、ドラえもんと一緒に素敵なティータイムを。
ホワイト×レモンイエローも素敵です。
こちらはなんでしょうか、、、とバイヤーでも思ったこの一品は、なんと調理器具。そしてこちらもハイブランドの「南部鉄器」です。
こちらもフィギュアではなく、れっきとした調理器具。お湯を沸かすとき、お鍋などに入れることでお料理に鉄分が補給されたり、色々な効果がでるとのこと。キッチンの窓辺にひとつ立っているだけでわくわくしてしまう一品です。
そしてこちら、九谷焼まで!これはなんと言っても