作者さんインタビュー!クオッカちゃんから目が離せない!セカイが覗き込んだ人気ぬいぐるみ作家、JUNK FOOD OPERAの世界
たくさん影響を受けています。
ハイロウズ(音楽)が大好きでした。そこで、”生きることって楽しいよね”ということを感じました。音楽は全くやっていないですが、好きなものを好きであるということを感じて、だから、イラストを仕事にしよう、と思い進んできました。
他にも、ティムバートン、大友克洋のAKIRA、最近だとゴールデンカムイ、わかりやすくスプラトゥーン。ずっと遊んでます。影響を受けているし、最高にリスペクトをしているし、単純に楽しんでいます。
ジャンルがクオッカちゃんと違う気がする、、、ハタヤさんの中で繋がっているってことがとても面白いです。
クオッカちゃんにはひつじッカちゃんやねこッカちゃんミミナガクオッカちゃんがいますが、それ以外にも、エビ天ちゃんやイカのイカスカイちゃん、そして埋没林ちゃんと、幅が広すぎる感じがするんですけど、どういう基準で、どうやって思いつくんですか??
ミミナガクオッカちゃん
イカスカイちゃん。他にもチューリップちゃんなどアニマルだけでない幅広いテーマのキャラたちがならぶ。上の写真は販売しているものですが、ご本人がすべて手づくり。貴重すぎるこたちです。そして、極め付けがこちら。
埋没林ちゃん!?これは斜め上どころの目線じゃなくて最高にツボ、、
*埋没林とは、、作者さんの説明文をお借りすると、
埋没林とは、ひらたく言うと、木の化石。かつて森林だった土地が海面上昇の影響で海となり海底に沈み、その後開発や水位の変化により再び元の森林の地層から出土された樹木のことであります。
(※こちら諸説あるそうです)
とのこと。この埋没林ちゃんは、
ニッコリ笑顔は、ながいながい地球の中での眠りから覚めたことや、またきれいなものや素敵なものに出会えるよろこびを感じているからかもしれません。太古のロマンをふわふわなたましいに込めて、一緒に思いを馳せることができる子です。
(キャラをどうやって思いつくかというと)自分が可愛いと思うものをメモしてます。
そして埋没林ちゃんが、、
埋没林ちゃんが、、、、、、
クリエイティブすぎる、、、
ロックな感性すぎる、、、
ひとつひとつ手作りで、丁寧に「泣いちゃうくらいかわいい」子たちを作り続けているJUNK FOOD OPERAさん。7/25には、クラウドファンディングでファンの方と作り上げた写真集を発売し、渋谷ロフトさんで個展も開かれるとのことです。、、因みにライブペインティング(メイキング?)のようなことはしないんですか?とお聞きしたところ「ぬいぐるみは作るときに毛がとぶから今のところ予定はない」とのことでした。クオッカちゃんと仲間達の世界、今日はほんの入り口を覗き込んだ感じで、まだまだ奥に世界が広がっていました。
ハタヤさん!今日はありがとうございました♪
ありがとうございました。(笑)
”ニコッ”
編集後記)
オンラインでインタビューをさせてもらったのですが、その後ろにはチューリップちゃんが6個くらい並んでいて、お聞きしたら、イベントの規模によっては100個くらい手作りすることもあるとのこと。やっぱりキャラクターとは愛情だな、と思った素敵な時間でした。
、、、いかがでしたか?皆様に素敵なクオッカちゃんたちとの出会いがありますように、、、