RUNEの部屋 vol.28 昭和の魅力って何だろう
こんにちは、ルネスタッフのデメ子です☆
<RUNEの部屋>では、私たちスタッフが内藤ルネについてのお話、イベントの情報やスタッフの日常などをご紹介していきます。
10月17日(木)〜22日(火) 、東武池袋にて「昭和レトロな世界展」が開催されます! 前回に続き、ルネもPOP UPで参加しますので、みなさん是非お越しくださいね!!
会場にはレコードやアイドルのプロマイド、雑貨など、昭和を存分に満喫できる空間になっていて、毎回多くの来場者で溢れかえっています。
どうしてこんなにもみなさん昭和に魅せられるのでしょうね!
私が思うに、今は何でも簡単にモノが買えたり、必要な情報を調べられたり、お友達とも個人的にLINEやインスタのDMでも連絡がとれますが、昭和は違って、すべてにおいて時間と手間がかかっていたように感じます。
洋服だってカワイイものがあまりないからお母さんに作ってもらっていたといいますし、持っているものをもっと可愛くするために自分でアレンジしたり…。
今はタイムパフォーマンスを重要視する人も多いけれど、そのために使う時間は充実していたのではないかと思うんですよね。
ルネが初めて出した単行本『こんにちは!マドモアゼル』でもおしゃれの提案や手作りのページがたくさん散りばめられていて、初めて読んだ時にはとても新鮮に感じました。
シンプルなジャケットを可愛らしくアップデートするために胸元に付けるエンプレムを紹介しています。「ないものは作っちゃおう!」という発想、素敵ですよね!
これも楽しそう! 好きなアーティストや思い出の写真などを入れる額縁も手作りで!カフェのようなテントも付けていてカワイイです。
封筒やはがきをデコレーションしましょう、という提案も! デザインがとっても凝っています。お手紙を受け取った人は絶対嬉しい!! 販売できそうなクオリティですよね。
自分で作ったものだから大切に思えたり、工夫したことでまた新しいアイデアが生まれたり、そんな緩やかで素敵な時間を過ごした昭和の少女たちをなんだか少し羨ましく感じます。
今日は昭和ならではの良さについて、考えてみました! 便利さでいったら、絶対に今なんですけどね(汗)
最後までお読みくださり、ありがとうございました!それでは、次回をお楽しみに!<RUNEの部屋>から、デメ子がお届けしました。