RUNEの部屋 vol.07 ルネパンダ☆エトセトラ
こんにちは、ルネスタッフのデメ子です!
<RUNEの部屋>では、私たちスタッフが内藤ルネについてのお話、イベントの情報やスタッフの日常などをご紹介していきますね。
今回はルネが生んだ日本初のパンダキャラクター「ルネパンダ」のお話です。
「ルネパンダ」はパンダキャラクターの元祖として、50年以上愛され続けているパンダで、ルネ自身とっても愛着をもって描いています。
誕生したのは1971年。ある日、「パンダという動物がいるらしい」という噂を耳にしたルネ。ロンドンの動物園にいることがわかると、早速パンダを見に行ってしまったんだそう!
ルネは初めて見るパンダのあまりの愛くるしさに感動!! 帰国して、すぐにキャラクター化、誕生したのがルネパンダです。翌年の1972年、上野動物園に初めてジャイアントパンダの「ランラン・カンカン」が来日したことで、第一次パンダブームが起こり、ルネパンダも当時大人気になりました☆
突然ですが、みなさん、パンダの尻尾は何色が知っていますか?
パンダの尻尾は意外にも「白」。多くの人がパンダの尻尾は「黒」をイメージしてしまうのだとか!
これには「ルネパンダ」に起因する言われているんですよ。
ルネは実際に「白」で描いていたという尻尾を「そのほうが可愛い」という理由で、途中から「黒」に変えてしまっているんですね。やはり思いついたら、大胆なことしてやってしまうルネです…。
大のパンダ好きでも知られ、ルネと親交のあった黒柳徹子さんからは「日本だけのへんなパンダって、ルネさんが犯人だったのね」と言われてしまったというエピソードも。
それ以降、パンダキャラクターや関連グッズはたくさん登場しているのですが、メーカー各社がルネパンダをお手本にしたのか、パンダグッズのほとんどが黒い尻尾で売られていたんだとか!?
確かに尻尾は黒い方がキュッとした感じがしてカワイイですよね!
なので、私たちは商品などに使用するルネパンダはキャラクターの個性の一つと考えて、今も黒い尻尾を採用しています!!
みなさんもパンダグッズを持っていたら、尻尾の色がどっちなのか、チェックしてみてくださいね☆
最後まで読んでくださりありがとうございました!<RUNEの部屋>から、デメ子がお届けしました。
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