人に寄り添うあたたかな雑貨が人気の”りぶはあと”さんに大ヒット商品「ねむねむシリーズ」の秘密を聞いてみた
今回は、特別企画のインタビューコーナー!です。編集部では、キャラクターグッズを年間で、5000種くらい扱うのですが、その中でもふんわりやさしい世界感とシリーズ展開にいつも驚かされる名作、ねむねむアニマルズシリーズのデザイナーさんにお話を聞くことができました!
今日のインタビュアーはパーフェクトワールドトーキョーの商品開発デザイナー、T山です。他の雑貨デザイナーの方とお話しできる機会は貴重なのでとても嬉しいです。デザイナー同士、どんなお話になるのでしょうか、、、
会社のお名前は、りぶはあとさん。ねむねむシリーズをご存じない方のために、私見たっぷりの解説を少し。
ねむねむシリーズは、可愛らしい動物たちがすやすや眠っている大人気の抱き枕のシリーズ。
たくさんのサイズ展開、たくさんの動物たちがいるのですが、なんといってもやわらかくデフォルメされたデザインが素敵!実際に触ってみるとその手触り。柔らかさは極上です。
パーフェクトワールドトーキョーでも、日々、100cmを超える特大サイズが色々な方の元へ旅立っていきます。ラッピングでのご注文も多く、こんなの届いたら、嬉しいだろうなあ、、、。
では、そんなねむねむシリーズ。早速いろいろ聞いちゃいましょう♪
こんにちは。今日はねむねむの秘密を聴きにきました。
よろしくお願いします。
デザイナーは女性の村越さん。とても物腰のやわらかい方でした。キャラクターグッズは、デザイナーさんに会えるというのはとても貴重な機会なんです。この方からねむねむアニマルズの、いろんな動物や表情がうまれてくるなんて、雑貨マニアの私はこの時点で感激です。今日は担当の尾山さんにも同席してもらい、お話が始まります。まず、一番知りたいことをお聞きしました。
ねむねむシリーズの発想は、どこからやってきたのですか?
最初は、ペットの動物にヒントを得て、「人に寄り添うペットとしての抱き枕」を考えたんです。7年前くらいからデビューしています。
確かに。いわれてみるとコンセプトピッタリだと思いました。他のキャラクターと比べると、柔らかいというか、押し付けないで寄り添っている感じがするのがとてもいいと思うんです。
シリーズ展開も魅力。集めたくなってしまうというより、ぴったりの子をみつけて、ずっと大切にしたいような、、、
ねむねむアニマルズのシリーズって、いろんなキャラクターがいて、世界観がかなりしっかりしていると思うんですけど、物語はあるんですか?
物語という感じではないんです。ラインナップも、だんだんと増えていきました。最初は、シロクマのラッキーでした。
元気にやってます